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いんげん豆で味噌作り
![](https://koboriphp.sakura.tv/wp-content/themes/cocoon-master/screenshot.jpg)
レンズ豆、黒豆、小豆、ひよこ豆と変わり種の味噌を作ってきましたが、いんげん豆でもできるとインターネットにありましたので、挑戦してみました。
![いんげん豆を煮る画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso002.jpg)
麹500グラム、いんげん豆500グラム、塩210グラム
いつも作る割合で試してみました。
![いんげん豆を水に漬ける画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso001.jpg)
今回使ういんげん豆は、手亡豆といって、白餡の原料になる豆です。
大豆と同じように前日の夜に水に漬けました。
翌日の午後一番に火にかけました。
![いんげん豆を煮ている画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso003.jpg)
いんげん豆は、一度沸騰させてから、ざるにあけてからまた煮るとインターネットや本に書いてあります。
私も一度ざるにあけて、もう一度水を入れて煮ました。
これを「ゆでこぼし」といいます。
![煮ているいんげん豆のアップの画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso004.jpg)
前にも料理に使うので、煮たことがあるのですが、大豆よりずっと早く柔らかくなります。
今回は、2時間ぐらいだったでしょうか。
![ボールにあけたインゲン豆の画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso005.jpg)
500グラムですので、こうやってみるとほんの少しです。
潰すのも大豆より楽そうです。
![いんげん豆をつぶす画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso006.jpg)
大豆と同じように潰します。
![いんげん豆に塩と麹を混ぜる画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso007.jpg)
そして、潰したいんげん豆に塩と麹を混ぜます。
![手袋をつけて混ぜる画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso008.jpg)
今回、手袋をして混ぜました。お客様の話を聞くとみなさん手袋をして仕込んでいる人も多いとのこと。
それで、1回ぐらいは、手袋をしようと今回は、手袋をしました。40枚100円という安い手袋ですが、手にまったくくっつきません。なにか調子よく混ぜることができます。
![いんげん豆の仕込みを容器に入れる画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso0009.jpg)
ここは、今までのお味噌作りと同じ。
空気が入らないように容器に入れる。
![容器の上にわさびを乗せる画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso010.jpg)
容器に入れて、表面に塩を振り、ラップをかける。
最近は、ラップの上にわさびをのせます。
これは、カビ除けのおまじない。
![仕込んだ容器の画像](https://koborisanngyou.com/wp-content/uploads/2023/08/ingenmiso011.jpg)
あとは、自然の力でできるのを待つばかり。
どんな味になるのか楽しみです。
※いんげん味噌の仕込みは、2016年6月15日~16日に仕込みました
※2016年10月17日に開けてみました。期待は、しなかったですが、甘いのにびっくり。
とりあえず、近いうちに料理に使ってみようと思います。