麹・大豆の小堀産業マガジン73号 |
2011年6月12日 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 第73号 小堀産業マガジン http://koborisanngyou.com/ kobori@koborisanngyou.com 発行 小堀産業 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小堀産業は手造り味噌やお味噌の材料を売っているお店です。 ================================ ■梅雨になりました。 今年は、地震などあり、いまだに落ち着かない毎日ですが、なにかいつ もと違うことをしようと梅酒を作ってみました。 ■お味噌造りをするお客様なら、たいてい梅酒やらっきょを作っていら っしゃるので、梅酒も作ったことがないのかと怒られそうですが、恥ず かしながら初めて作ってみました。 ■梅酒は、造ったことがないと難しそうですが、やってみると意外と簡 単に出来ました。 梅に砂糖とホワイトリカーを混ぜて寝かす。 簡単にいえばそれだけです。 ■仕込んでから、だいたい3ヶ月ぐらいから飲めるということです。 ■最近は、お味噌を造ってもお味噌になるまで待ちきれないとかわくわ くする気持ちは、おきないのですが、初めて作る梅酒。 待ちきれなく、仕込んでから毎日見ています。 こんな気持ちで見守っていれば、きっとおいしい梅酒になると思います。 ■梅酒だけでなく、はじめて作るものは、なんでも出来上がりが楽しみ です。 ■そして、また、初めて作ったものは、感動がプラスされるのでしょう か、すばらしくおいしく感じます。 ■初めてお味噌を造った時がそうでした。そのお味噌の味が忘れられま せん。 あれから、もう何十回と造りましたが、あの味には、なりません。 ■お味噌造りの講習会で私は、初めてお味噌を造る人に必ず言います。 「今日造ったお味噌は、一番おいしいお味噌になります。ぜひ、この味 を忘れないでください。」 ■もちろん、そのお味噌と今のお味噌と比べてみると味にそんなに違い は、ないかもしれません。 ■そして、1回造っただけでは、お味噌造りの面白さがわかるわけでは ないのですが、今回梅酒を造ってみて、初めてお味噌を造ったわくわく 感がよみがえりました。 ■なんでも新鮮さは、必要です。 もう一度、味噌を造るときにこの気持ちを忘れないように造ってみよう と思いました。 今まで以上のお味噌ができるかもしれません。 **************************************************************** ■量り売り麹1キロ840円:今年は、夏でもおきました。よろしくお 願いいたします。 ■蔵麹1キロ袋入り1050円:1年中おいています。こちらもよろし くお願いいたします。 ■量り売り麹は、長野県のお味噌屋さん、蔵麹は、販売元は、愛知県で すが、福島県の麹屋さんで作っています。 ■タマフクラ1キロ620円:日本最大級の大粒大豆です。北海道産で ほくほくしておいしいです。ただし、新穀ではなく21年産です。 =============================== 小堀産業マガジンでした。 **************************************************************** 有限会社小堀産業 TEL 045-501-2867 FAX 045-521-3833 〒230-0052 横浜市鶴見区生麦5-13-47 ホームページ http://www.koborisanngyou.com/ 電子メール kobori@koborisanngyou.com *************************************************************** |
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